今日も6時から茅ヶ崎で漕いできました。
昨日12km漕いでちょっと疲れが残っていたので、今日は7kmコース+スタート練習にしました。
岸では弱かった北風も烏帽子周辺では強めに吹いていてたので、フラットな海面からちょっと荒れた感じと両方良い練習できました。
前半飛ばしましたが、烏帽子を回ったところで風もアップに変わり海面荒れてちょっとペースダウン。
1km/6min台キープでいきたかったですが、ちょいオーバーしちゃいました。
それでも今日はパドリング後半に体幹をしっかり意識して加速させるという動きを意識して漕いでいて
何度かあっこれかな?っていうのもあったので、良い感覚掴みかけたかもしれません。
平均ストロークレートがいつもより1少ないのもそのせいかも。いやそれは誤差か。
日本で行われているレースでは3km〜6kmレースが多いと思います。
6kmレースで速くなるためのトレーニングってどんなだろうと考えながら、この夏取り組んできましたが一つの結論はでました。
初めて石垣島のレースに出てみて、SUPの大会って9割以上の時間はまっすぐ漕いでいる。
だったらそこは選択と集中の理論で僕はスタートとターンの練習は一切行わず、海に出た日はひたすら6km〜10kmを漕ぎ続けました。
まずはどんな状況でも1km/8minのペースでゴールできるように目標設定して練習しました。
そして漕いでいるときはパドルのキャッチにとにかく集中!
キャッチの瞬間に水が飛ばないように丁寧に水中に入れて、ゆっくり大きく掻くことだけ考えて漕ぎます。
そうすることで、上手くできたと思われるキャッチの回数が増えてパドルの質が上がり、そこからは勝手にタイムが伸びていくといった感じでした。
もちろん練習を続けることによって、体力も少しずつついて体が漕ぐことに慣れていくことも要因の一つです。
なのでいまだに海面が荒れていたり、ちょっと油断するとすぐにターンで落ちますがそれでもまっすぐ速く漕ぐことに関してはすこしずつ進歩が見られています。ターンはブイが置かれるレース当日の朝、スタートの練習も大会の日だけという感じです。
スタート直後トップの選手が凄まじいピッチでダッシュしていきますが、それも全然できません。
でも1年目はこれで良し!来年は大会のためにスタートダッシュやブイターンの練習もたまに入れてみようかと思います。
でも今日は今週末の西表島のレースのために、慣れないインフレータブルSUPでのスタートを少し練習しました。
僕は両手でSUPを持って走ってから乗り込むスタイルなんですが、STARBOARD AIRLINE インフレータブルレースSUPにはボードのセンターに一個だけハンドルが付いているタイプ。なのでボードとパドルを片手に一緒に持って走ったらいいのか、それぞれの手にボードとパドルを持ったらいいのかわかりません。
いまのところボードとパドルを右手に一緒に握って走っていますが、乗り込む時パドルを踏んだりしてスムーズさに欠けます。
答えが出なかったので、当日他の選手をみて真似したいと思います。
と思って新しいスターボードのカタログを見ていたら、2019モデルからハンドルの数が増えているではありませんか!!
グリップが2つ以上ついているインフレレースボードはいまのところSTARBOARDだけかも。
これならハードボードと同じスタイルでスタートできる。。。
あともう一つこのスタンディングトレーという機能も素晴らしい!
安定感がUPして、横風のときどちらかサイドに荷重しながら微妙にコース変えたいとき絶対良さそうです。
秋から冬にかけて、北風コンディションはバランスを気にせずパドルに集中できるので練習するには最高です!
ステップアップパドル講習も通常のSUP体験と同じように募集していますので、ぜひご参加くださいね!
FAVUSに来たことが無いお客様など誰でも参加可能ですのでお気軽にお問い合わせください。