5月11(土)、12(日)の2日間で沖縄県慶良間諸島の座間味村で開催されました
第3回 KERAMA BLUE CUP IN ZAMAMI(ケラマブルーカップイン座間味)
FAVUSの前店長でもあり、ライダーでもある福井五大選手が見事
6km インフレータブル クラスで1位に!
引用:http://www.keramabluecup.com/より
リザルトを見ればわかる通り、ダントツの1位!(笑)
見事インフレ6kmの優勝を飾った福井選手より、当日海の上でのレース駆け引きなどのレポートが届いたのでみなさんにご紹介します!
KERAMA BLUE CUP 6km インフレータブルクラス 優勝
前回(TRUMP PADDLE SESSION 4/14)のレースの反省を踏まえ、
まずはどんなコンディションであっても6kmを自分のペースでコントロールしながら、
最後まで落とさずに漕ぎきるトレーニングをして臨みました。
スタート1km付近(第一ブイ)を過ぎるとそこからは強いアップウィンドでしたが、
この日のコースで一番キツイであろうセクションと割り切って、
6kmハードボードの選手や18kmレースの選手に出来るだけ付いて行こうと決めてピッチをあげて漕ぎました。
第二ブイの時点ではある程度ばらけていて、第5ブイを過ぎてダウンウィンドセクションに入ると
18kmmレースの選手とは航路が分かれ、ほぼ同時にブイを通過した6kmレース1位(ハードボード)の選手と争う形になりました。
ただダウンウィンドレグ序盤でペースをあげることができず、ここで20秒から30秒ほどの差がつきました。
最終ブイを通過してサイドレグでさらにペースアップを試みましたが
追いつくことはできませんでした。
結果は6kmレース総合2位、インフレータブル優勝となりました。
インフレータブルボードでのダウンウィンドでの漕ぎ方、
スピードの乗せ方に課題ができたのでそこをクリアすれば、もう少しタイムを縮めることができそうです。
また今回ボードは太めの28”幅を使用しました。
幅広ボードでスピードをキープするのが難しかなと思っていましたが、
実際にはコースの大半で風が強く海面が荒れたコンディションでも、
バランスを気にせず思い通りのパドルができたので総合的に考えるとこの幅でも良かったのではないかと思います。
軽量なMANOA 12’6は多少のたわみが気になるものの、アップウィンドでのスピードは申し分なく
ハードボードと差はほどんど感じられませんでした。
これはあくまでプロトタイプなので、これから入荷してくるボードの仕上がりが楽しみです。
遠征から2日経ち疲れも取れたので、次のレース(クラブチャレンジ 6/2)に向けて、
明日からまたトレーニングを再開します。清水さんにもアドバイス頂いた、
心拍数をコントロールしながらのスピードアップをテーマにこれまで6kmだったトレーニングを7〜8kmで行います。
しっかり追い込んでクラブチャレンジではFAVUSチームのポイント獲得に繋げることができるよう調整します。
以上福井選手より届いたレポートでした!
今大会で使用したボードは、PEAKS5 MANOA 12'6ft (プロトタイプ)。
本日行われている桑田杯には福井選手は出場しませんが、
次週の湘南クラブチャレンジには参加しますので、ぜひ福井選手を含めFAVUSチームの応援よろしくお願いいたします!